離れて感じるふるさとの良さ
このタイトルは中学生の弁論大会である生徒さんが伝えたメッセージ。
ふるさと
私はいままで、「里帰り」というものをしたこともなく、お盆や年末に帰省するという経験もありませんでした。
島根県へ移住し、「私のふるさとは埼玉県なんだなぁ」と思ったこともあります。
母のつくったご飯がたべたいなぁとか
いつも通っていた通りの八百屋のおばちゃん、朝の挨拶を毎日していたガソリンスタンドのお兄さん、フランス人みたいに誉めてくれる駐輪所のおじさん、元気かな??とか。
愛しい大好きな友達にも、会いたくなればすぐ会える。
かわいいピュアな母娘、母になりゆく人、帽子に命をこめている人、小劇場でお芝居頑張っている人、恋する子、いつも考えてくれる異端児な人、全力でタックルしてくれる人、心配性の子、いつも学びをくれる子どもたちと親御さんなどなど
島根での生活で時々みんなのことを思い出します。
でも、移住して半年
用事があって、関東へ戻り何日か過ごすと
島根に帰りたいなという気持ちが出てきます。
かわいい赤ちゃん、面白いご夫婦、パワフル母ちゃん、早口なおじさん、フーテンの寅さんおじさん、商店の面白い人、太鼓さん、まちづくりの人、か美人なお姉さん、美味しいコーヒー屋さん、子どもたち、ツンデレ美人さん、でもでもソングのお兄さんなど
優しい人がたくさんいる島根
好きな人が増えていけば、生まれたところ育ったところとか関係なく、その地域が好きになって
そこがふるさとになるんだろうなぁ。
弾丸関東帰省から島根に戻る新幹線のなかで思いました。
弾丸関東帰省の理由は、また近いうちにお知らせします。
川本町で楽しいことが始まりそうな予感です♪