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かわもと移住日記

島根県に移住してのできごとなどを綴ります

決め手は、ひとの優しさ

前回、川本町を知ったきっかけについて書きましたが

今回は移住を決めた決め手について。

 

私はいま、「提案型の地域おこし協力隊」として着任しています。

今まで学んできた子どもへの学び・教育をキーワードにチャレンジしたいというアイデアを提案しています。そのチャレンジを応援してくれる町というのも決め手ではありました。

 

でも、もっと大きな決め手は

やっぱり「ひと」です。 

移住前も移住してからも思うのですが

とにかく優しくあたたかい人が多いです。

優しいといっても、ぬるま湯のような優しさではありません。

厳しさも兼ね備えた、本当の優しさをもっている方が多いように思います。

 

私が移住を考えているときから、移住することが簡単なことではないこと、生活が変わることの大変さを伝えてくださいました。

また、実際の生活イメージのために町の中にある病院について、医療制度について、スーパーについて、物価について、車がないと不便だということについて

カメムシという虫が臭いとか、サルとかたぬきが出るとか、冬はめちゃくちゃ寒いとか・・・移住前にたくさんたくさん教えていただきました。

 

「この町良いところだよ~、試しにおいで」というような軽いノリではなく

本当に移り住む人のことを考えてくださる姿が印象的でした。

 

また、私は足を痛めているので、床に座るのが難しかったら

木の箱で椅子をつくってくださったり

「和式トイレは大丈夫か?」と聞いてくださったり。

 

その優しさは移住する人にだけではなく

働いている同僚に向けられたり  

地域の子どもたちに向けられたり

ご近所さん同士だったり。

 

たぶん、長年川本に住んでおられる方にとっては当たり前なのかもしれないけど

そういう人がホッとできるような優しさが日常にあるというところは

暮らしていくためにとても大切だなと感じました。

 

だから、これからも自分のやりたいことにチャレンジしていくことや、

自分の芯も志しているものも忘れずに大事にしていくけれど

そこに住む人たちを好きだなぁと思えて

微力だけど何か手伝いたい、一緒に仕事をしてみたいと思えたことが

私が川本町に移住を決めた大きな決め手だったと思っています。