島根県 かわもと移住日記

川本町での生活や 島根の素敵なひと・もの・ことなどをご紹介します

気づけば師走

日々が過ぎていくこと

この上なく早い・・・

 

ブログ更新ができずに12月に入っていました

ここ最近の川本の様子を一気にご紹介♪

 

☆日の出

丸山という山に朝イチで登って日の出を見ながら太鼓の練習

寒くなってくると、空気が透きとおり朝やけがきれいです

この時間の空の色合いがとても好きです

 
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石見川本駅イルミネーション

毎年、駅にイルミネーションが飾られるそうです☆点灯式へ行ってきました

高校生や町のダンススタジオの子どもたちの出しものがあったり、豚汁&お汁粉があったり

なんだかほっこり優しいイルミネーションでした

 
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人狼ゲーム大会

川本の若者の中で、いま密かに人狼ゲームがはやっています

はじめましての方同士でも仲良くなれて楽しめます

毎回、ドキドキわくわく波乱の展開に(笑)

企画は同じ協力隊いの梅ちゃん

 みんなで集って、楽しむことって大切ですね
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 人狼の帰り道はみんな楽しそう

 

☆雪が降る

初?雪でした

うっすらだけど

山の中の雪って見た目からして寒い

車の運転がこれから不安・・・大丈夫かな・・・

 
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☆竹の活用講座 竹堆肥

三原で行われている竹堆肥の取り組みの講座が大田の世界遺産センターで開催されていたのに参加してきました

竹って、管理が難しいことを実感

そして、竹を堆肥にすることで土の中の微生物が増え土が豊かになるそうです

とてもおもしろい

竹チップづくりも参加

 
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そんなこんなで

川本町の師走、あわただしくも楽しく過ぎっています♪

大東出雲のほっこりびと

少し前のお話です。

島根の中で好きなところのひとつ

雲南市にある出雲大東というところへ行ってきました。

ここは、ほっこりやさしい人たちに会える場所だと私は思っています。

 

 ほっこりびとその1

大東出雲駅内にある「憩雲」というカフェをされているノンさん。

https://www.facebook.com/ikou.kumo/

 ノンさんは、ゆったりとした雰囲気の中に強さとやさしさのバランスが絶妙な人です。

強さとやさしさのバランスが自然に取れている方は珍しいと思います。

島根県は、そんな人に時より会えるところです。

そして、ノンさんの作るご飯もおいしいく、カフェの空間や集まる人の雰囲気も

ほっとできます。 

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そして、このカフェの近くには佐世だんだん工房というゲストハウスがあります。 

島根県雲南市のゲストハウス「佐世だんだん工房」

ここでは、ノンさんにももちろん、愛あふれる大工の大将さんや慕ってやってくる楽しく不思議で面白い人たちにも会えます。


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その人たちが私はとても好きで

ときどき、ふっと会いたくなります。

 

ほっこりびとその2

ゆうしし(ニックネーム)

会いたくなる人のひとり、ノンさんの友達ゆうししにも会えます。

ゆうししが書く文字は生きてるみたいで面白いし

無邪気なピュアな人です。

 

移住して間もないころ

当時はまだ自動車免許がなくて、でもこの二人に会いたくて

汽車で4時間かけて会いに行っていたこともあります。

でも、今は免許を取ったから2時間弱で会いに行ける。

そんな友達ができたのもうれしいなあと思います。

天空の朝ごはんinかわもと

今日は朝3時半に起きています。

というのも、大田市にあるカフェ・カリアーリさん、ドイツパンのお店ヒダカさん、ラボカフェ明るい農村さん、そしてまちづくり推進課コラボプレイベント「天空の朝ごはん」に参加するためです。

 

この3つのお店は、とても美味しく好きなお店だったので楽しみにしていました。

 

心配していたお天気にも恵まれてのスタート

 川本町にある丸山に登りました。

山の上で少しずつ夜が明けていきます。

 
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雲の上にいます。私は雲海というのは初めてでとても幻想的でした。

 

朝5時集合にも関わらず、町内外からたくさんの方々がこられました。

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月が出ているなか

ヒダカさんのパン、ラボカフェ明るい農村さんのサラダ、カリアーリさんのコーヒー♪

 
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そうこうしているうちに夜が明けていきます。

 
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きれいな朝日

とても贅沢で幸せな時間が過ごせるイベントでした。

 

次回は11月19日にあるようです♪

離れて感じるふるさとの良さ

このタイトルは中学生の弁論大会である生徒さんが伝えたメッセージ。

 

ふるさと

私はいままで、「里帰り」というものをしたこともなく、お盆や年末に帰省するという経験もありませんでした。

島根県へ移住し、「私のふるさとは埼玉県なんだなぁ」と思ったこともあります。

母のつくったご飯がたべたいなぁとか

いつも通っていた通りの八百屋のおばちゃん、朝の挨拶を毎日していたガソリンスタンドのお兄さん、フランス人みたいに誉めてくれる駐輪所のおじさん、元気かな??とか。

 

愛しい大好きな友達にも、会いたくなればすぐ会える。

かわいいピュアな母娘、母になりゆく人、帽子に命をこめている人、小劇場でお芝居頑張っている人、恋する子、いつも考えてくれる異端児な人、全力でタックルしてくれる人、心配性の子、いつも学びをくれる子どもたちと親御さんなどなど

島根での生活で時々みんなのことを思い出します。

 

でも、移住して半年

用事があって、関東へ戻り何日か過ごすと

島根に帰りたいなという気持ちが出てきます。

かわいい赤ちゃん、面白いご夫婦、パワフル母ちゃん、早口なおじさん、フーテンの寅さんおじさん、商店の面白い人、太鼓さん、まちづくりの人、か美人なお姉さん、美味しいコーヒー屋さん、子どもたち、ツンデレ美人さん、でもでもソングのお兄さんなど

 優しい人がたくさんいる島根

 

好きな人が増えていけば、生まれたところ育ったところとか関係なく、その地域が好きになって

そこがふるさとになるんだろうなぁ。

弾丸関東帰省から島根に戻る新幹線のなかで思いました。

弾丸関東帰省の理由は、また近いうちにお知らせします。

川本町で楽しいことが始まりそうな予感です♪

 
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江川太鼓

川本町には「江川太鼓」という芸能の団体があります。

江川太鼓|島根県川本町

 

移住後まもなく、太鼓ワークショップに参加させて頂きました。

 

「トントコトントコ・・・」

とても難しい・・・。

バチを握りしめること

音を出すこと

リズムを叩くこと

全部が初めての経験で、頭は大混乱でした。

でも、なんだかわからないけど、

全く叩けてないけど、

リズム感がないことに慌てたけど、

とっても楽しい!

 

そして、ワークショップ後に太鼓メンバーのみなさんの演奏がありました。

ちゃんと太鼓の演奏を聞くのも初めて。

 

太鼓の音に赤ちゃんも大人も心がわくわくする。

この音にわくわくするのは、人間がもってる本能なのかもしれないなぁと思ったり。

 

そして、最後・・・メンバーの方に「太鼓入ってみる?」と言って頂きました。

この言葉に、私は1番衝撃を受けたかもしれません。

伝統芸能に入るってもっと壁が高く、難しいものだと思っていたからです。

さっきまでのリズム感のなさやできなさを忘れて「入りたいです」と私(完全にあほです。すみません。)

 

いまは、いろいろ教えて頂きながら週一回、練習に行っています。

難しいけど、やっぱり楽しい。

大人になってから、そういう新しいことができるのって幸せだなと思います。

 




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第13回 川本町神楽共演大会

今日は川本町神楽共演大会でした。

私は島根に来て、初めて神楽に出会いました。

むかしむかしは、神職の方が舞うものだったようです。時代とともに変化し、今ではその土地に住む人たちに代々受け継がれている伝統芸能

商店さんや役場の方、子どもなどいろいろな方が神楽をされています。

 

ストーリーも日本書紀古事記をもとにしたもの、スサノオノミコトが出てくるお話、丸山城がつくられるお話、平将門の娘さんが父の死の無念をはらすために夜叉になるお話などさまざま。

 

ちょっと、その模様を下手な絵ではございますがご紹介!


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 演奏は大太鼓、小太鼓、手打鉦、笛

歌を歌われる方もいたり

戦いの場面や勝ったあとの喜びの場面など場面ごとに拍子や音色も変わってきます。

 

鬼が出てくることも多く


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結構、顔が怖いんです(絵では伝わらないけども)。

鬼のお面も怒りに合わせてなのか、どんどん大きくなる演出もあったり。

目が光ったり、大蛇の口から火がでたり。

髪が逆立ったり、振り回したり。

高速で回転したり。

そして、その鬼を倒す正義の味方が出てきます。一人の鬼にたいして、四人でやっつけに来たりします。ちょっと鬼がかわいそうに見えてくることも(^^;)

 

とにかく舞台の上で全力で神楽を舞われている姿や演奏されている姿に引き込まれていきます。次から次へと展開が変わっていき、思わず前のめり

小さな子どもたちが神楽を真剣に見ている姿や鬼を応援して声をかけているおじちゃんおばちゃんの姿も印象的。

神楽を愛してやまない女子のことをカグラージョというそうで、朝早くから並ぶ姿には脱帽。

 

そんな風にいろいろな方に愛されている神楽を、今年の秋はたくさん見に行きたいです♪

 

 

石見銀山で浴衣町歩き

川本町から車で30分くらい走ると世界遺産石見銀山へいくことができます。

16世紀半ばから17世紀前半には世界の産銀量の3分の1が日本からのもので、その銀のほとんどが石見銀山で産出されたものだったそうです。

戦国時代に最盛期を迎えたところで、いまでも情緒ある町並みが残されています。

 

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素敵な町並みと銀山。

 

今回は、そんな石見銀山のある大田市の地域おこし協力隊さんからお誘いをいただいて

町並みを浴衣であるいてみました♪

 

これは、9月から大田市観光協会さんがはじめるもので、完全予約制のとりくみです。

女性は着付けとへアセット込みで5000円

男性は着付けで3000円

地域の方にご協力いただいてはじめられるそうです。

 

今回はそのPRとして

大田市、美郷町の地域おこし協力隊さんとともに体験させていただきました!

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へアセット

この日は、元美容師さんで観光協会にお勤めの方がやってくださいました!


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大田市や美郷町の地域おこし協力隊さん

素敵な方ばかり

夏は浴衣、冬は着物

数種類から選べます。

 

浴衣、数年ぶりに着ました。

帯をしめられ、身も心も引き締まる。

ちょうど、天領さんというお祭りのときで賑わっていました(28日日曜日)。お祭りのためか、浴衣を着て歩くと得点のあるお店も!

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(浴衣着ていると50円引き♪美味しいコーヒー)

 

浴衣着て歩く石見銀山の町並みは

普段とすこし違う感じがして、とても楽しかったです。

素敵な体験をさせていただき、ありがとうございました(^^)

 
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 石見銀山に観光にこられた際は、ぜひ着物を着て町歩きを♪

 【着物でぶらり in 石見銀山の詳細】

http://www.ginzan-wm.jp/kimono-de-burari